2020年版。年明けに大会があったから一応控えてました。
クリーチャー29
《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
《あざみの使い魔、明日歌/Tomorrow, Azami’s Familiar》
《急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm》
《オーランの凍り牙/Ohran Frostfang》
《高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《オークヘイムの敵対者/Oakhame Adversary》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《船殻破り/Hullbreacher》
《呪文探求者/Spellseeker》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《ウッド・エルフ/Wood Elves》
《泥棒スカイダイバー/Thieving Skydiver》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《眷者の神童、キナン/Kinnan, Bonder Prodigy》
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
ソーサリー14
《召し上げ/Expropriate》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《水の帳の分離/Part the Waterveil》
《カーンの経時隔離/Karn’s Temporal Sundering》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《悪名高き群れ/Notorious Throng》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《時間のねじれ/Time Warp》
《アミナトゥの占い/Aminatou’s Augury》
《異界の進化/Eldritch Evolution》
《新生化/Neoform》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《海門修復/Sea Gate Restoration》
インスタント13
《意志の力/Force of Will》
《否定の力/Force of Negation》
《激情の後見/Fierce Guardianship》
《マナ吸収/Mana Drain》
《対抗呪文/Counterspell》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《統一された意思/Unified Will》
《白鳥の歌/Swan Song》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《急速混成/Rapid Hybridization》
《猿術/Pongify》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
エンチャント6
《適者生存/Survival of the Fittest》
《森の知恵/Sylvan Library》
《Mystic Remora》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《繁茂/Wild Growth》
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
アーティファクト5
《出産の殻/Birthing Pod》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《金属モックス/Chrome Mox》
プレインズウォーカー1
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
土地31(+1)
(《再誕の海門/Sea Gate, Reborn》)
《Tropical Island》
《繁殖池/Breeding Pool》
《統率の塔/Command Tower》
《回復の温泉/Rejuvenating Springs》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《冠水樹林帯/Waterlogged Grove》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》
《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
《島/Island》6
《森/Forest》2
2019年と比較
in
《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
《あざみの使い魔、明日歌/Tomorrow, Azami’s Familiar》
《急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm》
《オーランの凍り牙/Ohran Frostfang》
《高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《船殻破り/Hullbreacher》
《呪文探求者/Spellseeker》
《泥棒スカイダイバー/Thieving Skydiver》
《眷者の神童、キナン/Kinnan, Bonder Prodigy》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《異界の進化/Eldritch Evolution》
《新生化/Neoform》
《海門修復/Sea Gate Restoration》/《再誕の海門/Sea Gate, Reborn》
《激情の後見/Fierce Guardianship》
《対抗呪文/Counterspell》
《統一された意思/Unified Will》
《急速混成/Rapid Hybridization》
《猿術/Pongify》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《出産の殻/Birthing Pod》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《回復の温泉/Rejuvenating Springs》
《島/Island》2
out
《数多の声/Voice of Many》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《Elvish Spirit Guide》
《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》
《時間への侵入/Temporal Trespass》
《誤った指図/Misdirection》
《夏の帳/Veil of Summer》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《活性の力/Force of Vigor》
《輪作/Crop Rotation》
《不実/Treachery》
《精神支配/Mind Harness》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《Copy Artifact》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
《狡猾な漂流者、ジェイス/Jace, Cunning Castaway》
《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
《真鍮の都/City of Brass》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
27枚変更。本当に安定しないな…。
2020年は統率者の年と言うだけあって激動の年でした。大きく影響与えてきた時期は2回。
1つ目が《激情の後見/Fierce Guardianship》《偏向はたき/Deflecting Swat》。カウンターを構えるorブロッカーを出すという2択が両方取れるようになってしまいました。追加ターンは大振りの非クリーチャー呪文(物によっては対象も取る)なので統率者ピッチの絶好のカモなのです。
仕方ないのでこちらも《高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda》や《急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm》を入れて対応していたのですが年末に更に天敵が現れました、《船殻破り/Hullbreacher》です。
一部で「青にはほぼ入っている」「入れない理由がない」とまで言われ(そんなに?)と訝しんでいましたが、晴れる屋の直近の勝利デッキで17/23(青の固有色を含むデッキ)、ツイッターアンケートで172票中73.8%が入れていると回答を見て、(信用できる数字かは置いといて)意識はしないと駄目だと痛感しました。そんなこんなでデッキが大きく歪みました
《永遠の証人/Eternal Witness》《時間への侵入/Temporal Trespass》といった抜けることはないと思われていたカードまで解雇することに。
#全体
非クリーチャー呪文が信用ならないのでクリーチャー多め。クリーチャーサーチも追加。《ドラニスの判事/Drannith Magistrate》《船殻破り/Hullbreacher》《敵対工作員/Opposition Agent》を処理できるようカウンターの対象を広げたり除去を入れたり。
デッキが全体的に重くなったので(主にクリーチャーによる)マナ加速を増しています。
#主な変更点や新規カード
・《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
3年ぶりに復帰。環境にカウンターが増えて遅くなったのでまた仕事できるようになりました。ピン除去が増えつつある中でのプロテクション(インスタント)が強力。
《船殻破り/Hullbreacher》どころかプレイヤーごと破滅させるのが役割。キナン起動から出てきて突然殴りゲームが始まったことも。
・《あざみの使い魔、明日歌/Tomorrow, Azami’s Familiar》
Tomorrow, Azami’s Familiar / あざみの使い魔、明日歌 (5)(青)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
あなたがカードを引く場合、代わりにあなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。そのうちの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
1/5
神河謀反の紙レア。ギトラグが《船殻破り/Hullbreacher》をドロー置換で脱獄してるのを見て入れてみました。
単体があまりにもあんまりなスペックなので失笑されますが使ってみると中々強い。エドリックドローが全部《予期/Anticipate》になるので追加ターンループがかなり安定します。5枚引いた程度ではループは難しいけど15枚見れるなら話は別。
《森の知恵/Sylvan Library》とも非常に相性がよくてエドリック無しでもループが狙えます。欠点は6マナなので《出産の殻/Birthing Pod》とかで引っ張ってきにくいところ。後は《時間の熟達/Temporal Mastery》が奇跡で撃てなくなります。
それでも自分だけ脱獄は思ってる以上に強かったので当面は使うでしょう。
・《オーランの凍り牙/Ohran Frostfang》
他に5マナ圏で強いのがいなかったんです。トリクスがいなくなった時に《出産の殻/Birthing Pod》で明日歌に繋ぐための中継地点。あまりにもぞんざいな扱い。
・《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
対《船殻破り/Hullbreacher》カード。《タッサの神託者/Thassa’s Oracle》ケアにもなっていい感じ。
こっちは《新生化/Neoform》等で気軽に飛び出てきます。膠着した時のトラシオス起動を黙らせるのは今の時代に合ってますね。
・《急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm》《高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda》
あまりにも追加ターンが通らないので投入。相変わらずクリーチャー呪文は打ち消されにくいです。《新生化/Neoform》《異界の進化/Eldritch Evolution》が対カウンターとしても機能する、というかそれ目的で入ってます。
この2枚は後述するカード達と比べると比較的安全で暇なときに適当にプレイできるのがいいですね。まぁバラクーダはよく分からない死に方をすることもありますが…。3/3が求められる昨今のEDHで3/4や4/5飛行はかなり強いです。
トリクスは除去が刺さりますが持ってるなら大体エドリックが死んでるんで意外と死なないですね。
・《船殻破り/Hullbreacher》
使わない理由がないとか言われたから…。エドリックドローを阻止できますがコピーされると死ぬのであまり使いたくないのが本音。
ただ環境にティムナやトラシオス、クラムがうじゃうじゃいるので使わざるを得ないかなーという感じ。《リスティックの研究/Rhystic Study》に対して強いのはありがたい。
・《泥棒スカイダイバー/Thieving Skydiver》
飛行ならず者はやっぱり強かった。理想は《太陽の指輪/Sol Ring》なのは間違いないけど《魔力の墓所/Mana Crypt》に関してはあまり盗りたくないです。
今のEDHグダり始めると超絶グダるのでクリプトダメージが馬鹿にならないんですよね…。勝ち筋が追加ターンを連打することなので自前のも合わせて2枚クリプトがあるとそれだけで死んでしまいます。
タリスマンあたりで妥協することも結構多いけど十分強いです。
・《眷者の神童、キナン/Kinnan, Bonder Prodigy》
《溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe》と大分悩みましたが全体的に重すぎるのでちょっとでも加速できるこっちに。
《船殻破り/Hullbreacher》が出てきてるとガチャ回すしかなくなります。ガチャで出てこれるクリーチャーは全部で27枚。
・《激情の後見/Fierce Guardianship》
エドリックが盤面にいることは減りましたがやっぱり頭おかしいですこのカード。
・《急速混成/Rapid Hybridization》《猿術/Pongify》
《船殻破り/Hullbreacher》《敵対工作員/Opposition Agent》はバウンスしてもどうにもならないので投入。
今まで3/3を相手に与えるのが嫌で敬遠してましたが割となんとかなることが多かったです。自分のクリーチャーを3/3にしてトラシオスを突破することも多数。
現状カウンターが薄すぎるので1枚カウンターにするかも。
・《異界の進化/Eldritch Evolution》《新生化/Neoform》《出産の殻/Birthing Pod》
《高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda》《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》を引っ張ってくるカード。こんなにサーチを入れるくらいこの2枚は強い。
盤面悪化して邪魔になったときのエドリックの処分手段でもあります。
・《海門修復/Sea Gate Restoration》/《再誕の海門/Sea Gate, Reborn》
青い土地。3点が痛いので入れ続けるか悩んでます。《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》も考えると島でいいのでは。
表使うことも統率者レジェンズ前は結構あったんですけどね…。
#入れていない、入れたいカード
・《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
エドリックを出すことが減ったので解雇。片方だけ抜くことはちょくちょくあったけど両方は初。単純に余裕がなくなりました。
・《時間への侵入/Temporal Trespass》
エムラクール侵入により一旦解雇。何も考えずにこれを抜いたけど《水の帳の分離/Part the Waterveil》《永劫での歩み/Walk the Aeons》より弱いかは少し怪しい。
・《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》《落葉の道三/Dosan the Falling Leaf》《征服者のフレイル/Conqueror’s Flail》《終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word》
対話拒否カード達。テフェリーは青3つがキツイのと決まらなかった時カウンターが少ないから戦犯になりやすかったです。でも貴重な5マナ域で殴れるボディなので復帰はあります。
道三は探しやすいけど失敗したときのリスクが厳しすぎて…。本体が2/2なんで殴れないことも多々。フレイルはノーリスクだけどこのデッキをよく知らない人に無駄に敵視されて割られちゃうんですよね…。マナないと勝てないんですけど!
スフィンクスは過剰なレベルで安心安全だけど重いですね…。どうせ重いなら、ということで今回はエムラクールを選びました。
そんなこんなで今の対話拒否カードはトリクス、バラクーダと各種踏み倒しで落ち着いてます。
・《溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe》
誰がどう見たって《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》使われすぎなので入れたいんですけどマナが足りなくなっちゃうんで…。
・《永遠の証人/Eternal Witness》
最序盤に来るとフェッチ回収くらいしかすることなくて。トラシオスに一方殺されるのもマイナス。追加ターン回収は《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》に任せます。
・《輪作/Crop Rotation》《トレイリア西部/Tolaria West》
《船殻破り/Hullbreacher》に弱いのに《敵対工作員/Opposition Agent》にまでこれ以上弱くなったら何もできないので輪作は抜いてます。
でもまあトレイリア西部なら最序盤から《魔力の墓所/Mana Crypt》で加速、《歩行バリスタ/Walking Ballista》で除去(入れてないけど)できるし最悪タップインできるのでアリなんじゃないかなーと思ってます。
・《歩行バリスタ/Walking Ballista》
X=2でとりあえず突破できるようになります。《粗石の魔道士/Trinket Mage》や《オーランの凍り牙/Ohran Frostfang》とも相性がいい。
もう少しマナに余裕があれば入れていいんですけど…。
・《豊穣/Abundance》
脱獄手段として試しましたが明日歌よりも遥かに単体の性能が終わっていたのでout。強制置換ではなかったので奇跡できる点はよかったです。
・《水晶の破片/Crystal Shard》
すぐ除去を撃たれる上、cip、瞬速持ちみたいなのがそこそこ増えたのでアリなのでは。相手バウンスは最序盤以外仕事しなさそうですけど。
カルドハイムが中々強いカードが多いのでまたリストは変わっていくでしょう。
《船殻破り/Hullbreacher》との死闘は始まったばかりなので2021年もどうにかこうにか突破していきたいですね。
クリーチャー29
《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
《あざみの使い魔、明日歌/Tomorrow, Azami’s Familiar》
《急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm》
《オーランの凍り牙/Ohran Frostfang》
《高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《オークヘイムの敵対者/Oakhame Adversary》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《船殻破り/Hullbreacher》
《呪文探求者/Spellseeker》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《ウッド・エルフ/Wood Elves》
《泥棒スカイダイバー/Thieving Skydiver》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《眷者の神童、キナン/Kinnan, Bonder Prodigy》
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
ソーサリー14
《召し上げ/Expropriate》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《水の帳の分離/Part the Waterveil》
《カーンの経時隔離/Karn’s Temporal Sundering》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《悪名高き群れ/Notorious Throng》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《時間のねじれ/Time Warp》
《アミナトゥの占い/Aminatou’s Augury》
《異界の進化/Eldritch Evolution》
《新生化/Neoform》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《海門修復/Sea Gate Restoration》
インスタント13
《意志の力/Force of Will》
《否定の力/Force of Negation》
《激情の後見/Fierce Guardianship》
《マナ吸収/Mana Drain》
《対抗呪文/Counterspell》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《統一された意思/Unified Will》
《白鳥の歌/Swan Song》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《急速混成/Rapid Hybridization》
《猿術/Pongify》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
エンチャント6
《適者生存/Survival of the Fittest》
《森の知恵/Sylvan Library》
《Mystic Remora》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《繁茂/Wild Growth》
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
アーティファクト5
《出産の殻/Birthing Pod》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《金属モックス/Chrome Mox》
プレインズウォーカー1
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
土地31(+1)
(《再誕の海門/Sea Gate, Reborn》)
《Tropical Island》
《繁殖池/Breeding Pool》
《統率の塔/Command Tower》
《回復の温泉/Rejuvenating Springs》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《冠水樹林帯/Waterlogged Grove》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》
《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
《島/Island》6
《森/Forest》2
2019年と比較
in
《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
《あざみの使い魔、明日歌/Tomorrow, Azami’s Familiar》
《急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm》
《オーランの凍り牙/Ohran Frostfang》
《高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《船殻破り/Hullbreacher》
《呪文探求者/Spellseeker》
《泥棒スカイダイバー/Thieving Skydiver》
《眷者の神童、キナン/Kinnan, Bonder Prodigy》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《異界の進化/Eldritch Evolution》
《新生化/Neoform》
《海門修復/Sea Gate Restoration》/《再誕の海門/Sea Gate, Reborn》
《激情の後見/Fierce Guardianship》
《対抗呪文/Counterspell》
《統一された意思/Unified Will》
《急速混成/Rapid Hybridization》
《猿術/Pongify》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《出産の殻/Birthing Pod》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《回復の温泉/Rejuvenating Springs》
《島/Island》2
out
《数多の声/Voice of Many》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《Elvish Spirit Guide》
《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》
《時間への侵入/Temporal Trespass》
《誤った指図/Misdirection》
《夏の帳/Veil of Summer》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《活性の力/Force of Vigor》
《輪作/Crop Rotation》
《不実/Treachery》
《精神支配/Mind Harness》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《Copy Artifact》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
《狡猾な漂流者、ジェイス/Jace, Cunning Castaway》
《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
《真鍮の都/City of Brass》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
27枚変更。本当に安定しないな…。
2020年は統率者の年と言うだけあって激動の年でした。大きく影響与えてきた時期は2回。
1つ目が《激情の後見/Fierce Guardianship》《偏向はたき/Deflecting Swat》。カウンターを構えるorブロッカーを出すという2択が両方取れるようになってしまいました。追加ターンは大振りの非クリーチャー呪文(物によっては対象も取る)なので統率者ピッチの絶好のカモなのです。
仕方ないのでこちらも《高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda》や《急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm》を入れて対応していたのですが年末に更に天敵が現れました、《船殻破り/Hullbreacher》です。
一部で「青にはほぼ入っている」「入れない理由がない」とまで言われ(そんなに?)と訝しんでいましたが、晴れる屋の直近の勝利デッキで17/23(青の固有色を含むデッキ)、ツイッターアンケートで172票中73.8%が入れていると回答を見て、(信用できる数字かは置いといて)意識はしないと駄目だと痛感しました。そんなこんなでデッキが大きく歪みました
《永遠の証人/Eternal Witness》《時間への侵入/Temporal Trespass》といった抜けることはないと思われていたカードまで解雇することに。
#全体
非クリーチャー呪文が信用ならないのでクリーチャー多め。クリーチャーサーチも追加。《ドラニスの判事/Drannith Magistrate》《船殻破り/Hullbreacher》《敵対工作員/Opposition Agent》を処理できるようカウンターの対象を広げたり除去を入れたり。
デッキが全体的に重くなったので(主にクリーチャーによる)マナ加速を増しています。
#主な変更点や新規カード
・《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
3年ぶりに復帰。環境にカウンターが増えて遅くなったのでまた仕事できるようになりました。ピン除去が増えつつある中でのプロテクション(インスタント)が強力。
《船殻破り/Hullbreacher》どころかプレイヤーごと破滅させるのが役割。キナン起動から出てきて突然殴りゲームが始まったことも。
・《あざみの使い魔、明日歌/Tomorrow, Azami’s Familiar》
Tomorrow, Azami’s Familiar / あざみの使い魔、明日歌 (5)(青)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
あなたがカードを引く場合、代わりにあなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。そのうちの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
1/5
神河謀反の紙レア。ギトラグが《船殻破り/Hullbreacher》をドロー置換で脱獄してるのを見て入れてみました。
単体があまりにもあんまりなスペックなので失笑されますが使ってみると中々強い。エドリックドローが全部《予期/Anticipate》になるので追加ターンループがかなり安定します。5枚引いた程度ではループは難しいけど15枚見れるなら話は別。
《森の知恵/Sylvan Library》とも非常に相性がよくてエドリック無しでもループが狙えます。欠点は6マナなので《出産の殻/Birthing Pod》とかで引っ張ってきにくいところ。後は《時間の熟達/Temporal Mastery》が奇跡で撃てなくなります。
それでも自分だけ脱獄は思ってる以上に強かったので当面は使うでしょう。
・《オーランの凍り牙/Ohran Frostfang》
他に5マナ圏で強いのがいなかったんです。トリクスがいなくなった時に《出産の殻/Birthing Pod》で明日歌に繋ぐための中継地点。あまりにもぞんざいな扱い。
・《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
対《船殻破り/Hullbreacher》カード。《タッサの神託者/Thassa’s Oracle》ケアにもなっていい感じ。
こっちは《新生化/Neoform》等で気軽に飛び出てきます。膠着した時のトラシオス起動を黙らせるのは今の時代に合ってますね。
・《急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm》《高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda》
あまりにも追加ターンが通らないので投入。相変わらずクリーチャー呪文は打ち消されにくいです。《新生化/Neoform》《異界の進化/Eldritch Evolution》が対カウンターとしても機能する、というかそれ目的で入ってます。
この2枚は後述するカード達と比べると比較的安全で暇なときに適当にプレイできるのがいいですね。まぁバラクーダはよく分からない死に方をすることもありますが…。3/3が求められる昨今のEDHで3/4や4/5飛行はかなり強いです。
トリクスは除去が刺さりますが持ってるなら大体エドリックが死んでるんで意外と死なないですね。
・《船殻破り/Hullbreacher》
使わない理由がないとか言われたから…。エドリックドローを阻止できますがコピーされると死ぬのであまり使いたくないのが本音。
ただ環境にティムナやトラシオス、クラムがうじゃうじゃいるので使わざるを得ないかなーという感じ。《リスティックの研究/Rhystic Study》に対して強いのはありがたい。
・《泥棒スカイダイバー/Thieving Skydiver》
飛行ならず者はやっぱり強かった。理想は《太陽の指輪/Sol Ring》なのは間違いないけど《魔力の墓所/Mana Crypt》に関してはあまり盗りたくないです。
今のEDHグダり始めると超絶グダるのでクリプトダメージが馬鹿にならないんですよね…。勝ち筋が追加ターンを連打することなので自前のも合わせて2枚クリプトがあるとそれだけで死んでしまいます。
タリスマンあたりで妥協することも結構多いけど十分強いです。
・《眷者の神童、キナン/Kinnan, Bonder Prodigy》
《溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe》と大分悩みましたが全体的に重すぎるのでちょっとでも加速できるこっちに。
《船殻破り/Hullbreacher》が出てきてるとガチャ回すしかなくなります。ガチャで出てこれるクリーチャーは全部で27枚。
・《激情の後見/Fierce Guardianship》
エドリックが盤面にいることは減りましたがやっぱり頭おかしいですこのカード。
・《急速混成/Rapid Hybridization》《猿術/Pongify》
《船殻破り/Hullbreacher》《敵対工作員/Opposition Agent》はバウンスしてもどうにもならないので投入。
今まで3/3を相手に与えるのが嫌で敬遠してましたが割となんとかなることが多かったです。自分のクリーチャーを3/3にしてトラシオスを突破することも多数。
現状カウンターが薄すぎるので1枚カウンターにするかも。
・《異界の進化/Eldritch Evolution》《新生化/Neoform》《出産の殻/Birthing Pod》
《高潮のバラクーダ/Tidal Barracuda》《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》を引っ張ってくるカード。こんなにサーチを入れるくらいこの2枚は強い。
盤面悪化して邪魔になったときのエドリックの処分手段でもあります。
・《海門修復/Sea Gate Restoration》/《再誕の海門/Sea Gate, Reborn》
青い土地。3点が痛いので入れ続けるか悩んでます。《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》も考えると島でいいのでは。
表使うことも統率者レジェンズ前は結構あったんですけどね…。
#入れていない、入れたいカード
・《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
エドリックを出すことが減ったので解雇。片方だけ抜くことはちょくちょくあったけど両方は初。単純に余裕がなくなりました。
・《時間への侵入/Temporal Trespass》
エムラクール侵入により一旦解雇。何も考えずにこれを抜いたけど《水の帳の分離/Part the Waterveil》《永劫での歩み/Walk the Aeons》より弱いかは少し怪しい。
・《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》《落葉の道三/Dosan the Falling Leaf》《征服者のフレイル/Conqueror’s Flail》《終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word》
対話拒否カード達。テフェリーは青3つがキツイのと決まらなかった時カウンターが少ないから戦犯になりやすかったです。でも貴重な5マナ域で殴れるボディなので復帰はあります。
道三は探しやすいけど失敗したときのリスクが厳しすぎて…。本体が2/2なんで殴れないことも多々。フレイルはノーリスクだけどこのデッキをよく知らない人に無駄に敵視されて割られちゃうんですよね…。マナないと勝てないんですけど!
スフィンクスは過剰なレベルで安心安全だけど重いですね…。どうせ重いなら、ということで今回はエムラクールを選びました。
そんなこんなで今の対話拒否カードはトリクス、バラクーダと各種踏み倒しで落ち着いてます。
・《溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe》
誰がどう見たって《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》使われすぎなので入れたいんですけどマナが足りなくなっちゃうんで…。
・《永遠の証人/Eternal Witness》
最序盤に来るとフェッチ回収くらいしかすることなくて。トラシオスに一方殺されるのもマイナス。追加ターン回収は《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》に任せます。
・《輪作/Crop Rotation》《トレイリア西部/Tolaria West》
《船殻破り/Hullbreacher》に弱いのに《敵対工作員/Opposition Agent》にまでこれ以上弱くなったら何もできないので輪作は抜いてます。
でもまあトレイリア西部なら最序盤から《魔力の墓所/Mana Crypt》で加速、《歩行バリスタ/Walking Ballista》で除去(入れてないけど)できるし最悪タップインできるのでアリなんじゃないかなーと思ってます。
・《歩行バリスタ/Walking Ballista》
X=2でとりあえず突破できるようになります。《粗石の魔道士/Trinket Mage》や《オーランの凍り牙/Ohran Frostfang》とも相性がいい。
もう少しマナに余裕があれば入れていいんですけど…。
・《豊穣/Abundance》
脱獄手段として試しましたが明日歌よりも遥かに単体の性能が終わっていたのでout。強制置換ではなかったので奇跡できる点はよかったです。
・《水晶の破片/Crystal Shard》
すぐ除去を撃たれる上、cip、瞬速持ちみたいなのがそこそこ増えたのでアリなのでは。相手バウンスは最序盤以外仕事しなさそうですけど。
カルドハイムが中々強いカードが多いのでまたリストは変わっていくでしょう。
《船殻破り/Hullbreacher》との死闘は始まったばかりなので2021年もどうにかこうにか突破していきたいですね。
コメント